緊急避妊薬に関する最新ニュースや関連商品、人気度の動向をまとめています。
今回の8位は過去最高順位です。 緊急避妊薬は2026年5月21日02時にランキング初登場しています。 累計で2回ランクインしています。
緊急避妊薬(きんきゅうひにんやく、英語: emergency contraceptive pill 、ECP)とは、性交から数日以内に服用し妊娠を回避するための経口薬のことで、避妊に失敗した場合等の望まない妊娠を防ぐために服用される。事後避妊薬、緊急避妊ピル、アフターピル、モーニングアフターピルとも呼ばれ、排卵を遅らせる作用で受精を妨げる。妊娠(受精)を予防する薬であり、受精卵が出来た後は効果がない。流産を引き起こす中絶効果もない。
72時間タイプと120時間タイプの2種類があり、72時間(3日)を過ぎた際には後者を性交から5日以内に服用することが必要である。尿道球腺液や精子が腟内に入った直後から72時間又は120時間以内になるべく早めに服用することで、緊急的に高い確率で妊娠を阻止できる。
日本では、2023年(令和5年)12月公表の規制改革のための日本国政府方針で「海外2カ国以上でスイッチOTC化されている医薬品は3年以内に日本でもOTC化することを目標とする」としており、レボノルゲストレルも含まれる。
2023年度の厚生労働省公表では126,734件の中絶件数があり、また自殺した妊婦は2022年65名、2023年53名に登る。東京都庁は2024年5月に、緊急避妊薬の処方できる東京都内約500カ所の医療機関を検索できるウェブサイトを開設している。2025年8月、厚生労働省の専門家会議は医師の処方箋がなくても薬局などで薬を購入できるようにする方針を了承した。対面販売と薬剤師の面前服用が義務づけられる。
2025年(令和7年)10月20日、厚生労働省はノルレボの市販化を承認した。緊急避妊薬の市販薬としての承認は日本では初の事例となる。市販薬としての製造販売承認を取得したのはあすか製薬で、販売は第一三共ヘルスケアが担当する。薬剤師による対面販売が必要となる「要指導医薬品」に指定され、その場での服用が義務づけられる。購入に年齢制限は設けず、保護者やパートナーの同意も不要である。2026年(令和8年)2月2日に販売開始。